9月は連休中も営業いたします

酔芙蓉

今年の9月は、2週続けて土〜月の3連休がありますね。

みなけんは、14日(土)〜16日(月)、21日(土)〜23日(月)のいずれも営業いたします!

本来は日曜日は定休日なのですが、今月は日曜日もご予約可能とさせていただきます。

ただし、お受けできるご予約数には限りがあり、お取りできない場合もございますので、あらかじめご了承くださいませ。

夏のお疲れが出やすい今の時期、ぜひ癒されにお越しくださいね(^-^)

布袋メダカ?

布袋メダカ?

だいぶ前から、サロンでメダカを飼っているのですが、2ヶ月ほど前から1匹だけとても大きなお腹になってしまいました。
このメダカは青幹之(あおみゆき)という種類です。
結構パンパンです(^^;

最初は卵がお腹の中に詰まってしまって出なくなる「過抱卵」なのかな?と思いましたが、それだと卵が出ないと弱ってしまうので、ずっと元気に泳いでいるこのメダカは違うようです。

あと「腹水病」と言って消化不良などが原因でお腹が膨らむこともあるみたいですが、元気そうな姿を見るとこれも違ってそうです。

で、ネットで調べてみたら、生殖腺が過剰に発達し、オスからメスへの性転換を起こす突然変異体のメダカがいるそうで、「布袋(ほてい)メダカ」と呼ばれるとのこと。
元気そうな姿を見ると、このメダカは布袋メダカなのかも?って思っています。

いつか弾けるんじゃないかと少し不安に思う時もありますが、特に治療方法もないそうですし、元気に泳ぎ回っているので、生きてくれている間はこの可愛く不思議な姿を見て楽しませてもらおうかなと思っています(^-^)

サロン入り口のカウンターの上に水槽を置いていますので、ご来店の際はぜひ見てあげてくださいね。長生きしてくれますように…。

残暑お見舞い申し上げます

まだまだ猛暑が続いていますが、暦の上では立秋(8月7日)が過ぎましたね。
昼間はまだかなり暑いですが、夜の風に当たると意外に心地よさを感じる日もあります。

外では、夏の終わりを告げる季節の花として街路樹などで見られる百日紅(さるすべり)があちこちで、赤やピンク、紫などの花を咲かせ始めました。

百日紅の花

百日紅という名前には、花が長期間咲き続けるという意味が込められています。
実際に、この花は真夏から初秋にかけて約100日間も咲き続けると言われています。
また、木の幹が滑らかで、猿ですら滑ってしまうということから『猿滑り』と呼ばれるようになり、それが転じて『さるすべり』という名前が定着しました。

百日紅は、多くの俳句や詩に登場します。
例えば、『さるすべり花咲きてまだ新しき』(松尾芭蕉)は、百日紅の鮮やかな花が咲き誇る様子を詠んだものです。
花言葉には『雄弁』や『愛敬』などがあります。


お知らせが遅くなってしまいましたが、お盆期間中を含めて8月の営業についてお知らせしますね。

11日(日)定休日ですがご予約可
12日(月)通常営業
13日(火)臨時休業
14日(水)通常営業
15日(木)11時より営業
16日(金)通常営業
17日(土)通常営業
18日(日)定休日ですがご予約可

19日〜31日は日曜を除き通常営業いたします。
日曜日はご予約可能な場合がありますので、お問合せください。

まだしばらくは残暑が厳しいと思いますが、熱中症などにお気をつけの上、体調を崩さぬようくれぐれもご自愛くださいね(^-^)

ミニ胡蝶蘭が再び咲きました♪

一昨年(2022年)にお客様からいただいたミニ胡蝶蘭が、去年に続いて今年も見事に花を咲かせてくれました(^-^)

ミニ胡蝶蘭

本来は植え替えとかしないとダメなんでしょうが、ちゃんとした手入れができていなかったにもかかわらず、毎年咲いてくれるなんて、胡蝶蘭の生命力はすごいです。
でも、さすがに今年はちゃんと植え替えをしないとダメですね(^^;

ということで、今更ですが胡蝶蘭の育て方を少し調べてみました。
できていないこともありましたが、それでも綺麗に咲いてくれたので、来年も咲いてもらえるように今度はちゃんと意識して実行しようと思います。

1. 適切な光の管理

胡蝶蘭は明るい間接光を好みます。直射日光は葉を焼いてしまうので避けましょう。
みなけんでは東向きの店の入り口近くに置いているので、ガラス戸を通して柔らかな光が当たるのが良かったのかもしれません)

2. 適温を保つ

胡蝶蘭は温暖な環境を好みます。
理想的な温度は、日中は20°C〜25°C、夜間は15°C〜20°C。特に冬場は温度管理が重要で、10°C以下にならないよう注意が必要です。
(店内なので温度的にもよかったのでしょうね)

3. 水やりのコツ

水やりは、水苔が乾いたタイミングで行うことが大切で、過湿は根腐れの原因となるため、水のやり過ぎには注意が必要です。
(ついついやり過ぎてしまいそうですが、なんとか大丈夫だったみたいです(^^;)

4. 高い湿度を維持

胡蝶蘭は湿度の高い環境を好みます。特に乾燥しがちな冬場は、加湿器を使用したり、葉に霧吹きで水をかけるなどして湿度を保つのがいいそうです。
(これについては私は特に何もしなかったので覚えておかねば)

5. 適度な肥料

成長期には、ラン用の肥料を月に一度程度与えます。これにより、健康な成長と美しい花の開花を促します。
(ラン用の液体肥料を買ってきて少しだけ与えました)

6. 良好な換気

空気の流れがある場所に置くことで、病気を防ぐことができます。
(店の入り口近くに置いていたので、空気の流れもあり、これはよかったです)

7. 2〜3年に一度は植え替え

胡蝶蘭が根を張る水苔、あるいはバーク(松の樹皮を細かく砕いてチップ状にしたもの)は腐食したりカビが生えることがあるので、胡蝶蘭を長持ちさせるためには2〜3年に一度は植え替えることが必要です。
(植え替えはまだ一度もしていないので、今年チャレンジします!)


せっかくお客様からいただいたこの美しい胡蝶蘭。
これからも毎年綺麗な花を咲かせてくれるように、しっかりと育てていきたいと思います。

バラの季節がやってきました

薔薇の花

庭や公園に咲くバラの花が見ごろを迎えていますね(^-^)
色とりどりの花と甘い香りが、私たちの心を癒してくれます。

バラのピークは5月から6月。
暖かくなって日照時間が増えると、一斉に咲き始めます。
バラ園や庭先で咲き乱れる光景は本当に素晴らしいですね。

薔薇の花

バラにはたくさんの種類があって、それぞれに魅力があります。
次々に品種改良もされて、今では一体どれぐらいの種類があるのか想像もつきません(^^;

薔薇の花
薔薇の花

みなけんでバラといえば、もちろんアロマトリートメント!

バラは古代エジプトでは、金、銀、宝石などと同様に大変貴重なものとされ、絶世の美女として後世に伝えられている「クレオパトラ」がバラの香りをとても愛したのは有名な話です。
彼女は その外見の美しさだけではなく、その香りがもたらす美しさでも男性たちを魅了したのではないでしょうか。

香りの女王 とも呼ばれるバラ(ローズ)は、ストレスやショック、自己嫌悪、不安、悲しみなどから解放してくれたり、癒しの力がとても大きく、また、 ホルモンバランスを整える働きにより、 PMS(月経前症候群)など 女性特有の悩みや不調の改善に役立つと言われています。
また、どの肌質にも合い、 素晴らしい若返り効果も!

みなけんでは、120分プレミアムコース限定ではありますが、高価なモロッコ産のダマスクローズの精油をホホバオイルで希釈したオイルで、アロマトリートメントを受けることができます。
モロッコはバラが国花になっているほど、ダマスクローズの世界有数の産地なんです。

ぜひ、香りの女王のバラのオイルで、心身を癒されてみてくださいね(^-^)
(女性専用メニューです)


そのほかのバラの楽しみ方を少し書いておきますね。

1. バラ園を訪れる
全国各地には素敵なバラ園がたくさんあります。
神戸近郊では、神戸布引ハーブ園や須磨離宮公園、姫路バラ園などがありますので、有名なバラ園を訪れてみるのもいいですね。

2. バラのアレンジメント
自宅で育てたバラや買ってきたバラを使って、フラワーアレンジメントに挑戦してみましょう。部屋が一気に華やかになります。

3. バラを使った飲み物など
バラの花びらを使ったジャムやローズティーなど、バラを使った料理や飲み物もオススメ。香り高いバラを楽しみながら、美味しいひとときを過ごせます。


バラをきれいに咲かせるには?

1. 日当たりと風通し
バラは日当たりの良い場所が好き。一日最低でも6時間は日光が当たる場所を選んでください。風通しも良いと病気になりにくくなります。

2. 水やりと土壌
バラは水が好きですが、根が腐るとダメなので過湿は避けましょう。
水はけが良く、有機質が豊富な土壌がベストです。定期的に肥料をあげると、さらに美しい花が咲きます。

3. 剪定と病害虫対策
剪定は冬と初夏に行います。古い枝や病気になった部分を取り除いて、新しい成長を促します。また、アブラムシやうどんこ病などの病害虫対策も大切です。

バラの季節は、美しい花々とその香りに包まれる特別な時期です。
今年はぜひ、バラの魅力を存分に楽しんでくださいね(^-^)