ローズキャンペーンを延長します!

先週は、あちこちで一斉に咲くキンモクセイ(金木犀)の花の甘くて素敵な香りに癒されましたが、花が咲くのが1週間ほどなので、残念なことにあっという間に終わってしまいましたね。

キンモクセイは、その香りの良さから、春に咲くジンチョウゲ(沈丁花)、初夏に咲くクチナシ(梔子)と並んで、三大芳香花三大香木などと呼ばれています。

花言葉は「初恋」「陶酔」「謙虚」「気高い人」などがあります。

「初恋」は、小さく可愛らしい花と、甘い香りを一度嗅いだら忘れられないというところから、「陶酔」は酔いしれるほどのうっとりとする香りから来ているそうです。
「謙虚」は高貴な香りであるのに、花が小さく控えめなところから。
「気高い人」は花が萎れる前に花を落とす潔さから、あるいは中国の高貴な人が香水として好んだというところから来たという説もあります。

先週ですが、ウォーキング中にあちこちで咲いていたので、香りを楽しみつつ、写真を撮ってみました(^-^)

キンモクセイ

甘い香りに誘われたのか、アリがいたのでパチリ。(クリックで拡大)

キンモクセイとアリ

そのウォーキング中にイソヒヨドリを見かけたので、これもiPhoneでパチリ!

イソヒヨドリ

イソヒヨドリは、主に海岸や岩場に生息する鳥ですが、今は都市部や街中でもよく見かけるようになりました。

オスは美しいコバルトブルーの羽を持ち、お腹はオレンジ色でとても美しく、メスは茶色がかった落ち着いた色合いの羽で、模様も繊細な感じです。
ということで、撮った写真はオスですね(^-^)

見た目も特徴的で美しいのですが、鳴き声もとても美しいです。
YouTubeなどで、「イソヒヨドリ 鳴き声」と検索すると鳴き声を聞くことができますよ〜


さて、一つだけお知らせです。
先日ローズウォータープレゼントキャンペーンのお知らせをしましたが、早くに在庫が切れそうだったので、新たに追加で注文しました(^^;
ということで、在庫が一気に増えたので、キャンペーンの終了日を11月30日に延長いたします!

アロマトリートメントをお受けいただいた方にプレゼントしていますが、期間中おひとり様1回限りですので、あらかじめご了承くださいませ。

ローズウォーター プレゼントキャンペーン

バラの花にはに咲くものとに咲くものがあります。

春のバラは冬の間に蓄えたエネルギーで一気に咲くので、花数が多く花も大きめなのが多いです。
ですのでバラ園などに行くと、圧倒的なボリュームで見応えたっぷりのバラに感動します。

秋のバラ、いわゆる秋バラは花数は少なめで、花も少し小ぶりなものが多いようです。
ただ、花の色が濃ゆく深みのあるものが多くなるので、一輪ごとの花の美しさに感動し、癒される、そんな楽しみ方ができるのではないでしょうか。

秋バラの時期は10月中頃から11月頃で、神戸の須磨離宮公園では今年は10月19日(土)〜11月17日(日)秋のバラ鑑賞会というのが開催されるそうですので、お時間のある方は行ってみられてはいかがでしょうか?


ここでプレゼントのお知らせです。

ローズウォーター

もうすぐ秋バラの季節がやってくるので、今回はローズキャンペーンということで、ローズウォーターのプレゼント企画を行います。

今回は、豊かな香りと高品質で知られるモロッコのダマスクローズから生まれ、世界の高級ホテルやスパのアメニティとして採用されているネクタローム社のローズウォーター(20ml)】をアロマトリートメント120分プレミアムコース、または出張アロマトリートメントをご利用のお客様にプレゼントいたします!
(有効期限:11月30日ご利用分まで)お一人様1回限り

【ローズウォーターとは?】
香りの女王とも言われるバラの精油(エッセンシャルオイル)を水蒸気蒸留法で抽出する際に得られる芳香蒸留水をローズウォーターと呼んでいます。

ローズウォーターは、肌を柔軟にし、潤いを与え、お肌を若々しく保ち、またバラの花の優雅な香りに癒される効果もあります。
これから乾燥しやすい季節がやってきますので、ローズウォーターで保湿して、お肌をみずみずしく保つのもいいのではないでしょうか?

なお、ご希望の方には販売もできますのでお問い合わせくださいね(^-^)

寒露(二十四節気)

ムクゲ

今日(10月8日)は二十四節気でいうところの「寒露(かんろ)」です。
二十四節気は、よく知られるところでは、春分、秋分、夏至、冬至、立春、立夏、立秋、立冬…などがありますが、1年を春夏秋冬の4つに分け、またそれぞれを6つ、つまり1年を24に分けたものです。
寒露は二十四節気最初の立春から数えて17番目で、草などにつく露が冷たく感じられる頃というところから来ています。

今日はお天気が良くなかったのもありますが、寒露に相応しく、朝晩は結構冷んやりしていましたね。
朝、ウォーキングをした時も、歩き始めは半袖だと少し肌寒いぐらいでした。

上の花の写真ですが、そのウォーキング中に見つけたムクゲ(木槿)の花です。
白いのは実家の近くに咲いていてよく見るのですが、紫(ピンク?)の花はあまり見たことがなかったので1枚だけ撮ってみました。

ムクゲはフヨウ属の花なので、芙蓉やハイビスカスの仲間なんです。
この写真の花は八重咲なので、ちょっと違うように思うかもしれませんが、ムクゲもどちらかというと一重咲きのものが多く、それらはハイビスカスの花に似ています。

ムクゲは生薬としても使われており、樹皮を乾燥したものは木槿皮(もくきんぴ)と言って水虫の薬に、そして蕾を乾燥したものは木槿花(もくきんか)と言って胃腸の薬として知られています。

花言葉は「信念」「尊敬」「繊細な美」などがあります。

営業時間変更のお知らせ

10月より営業時間等が変更になりました。
完全予約制ですので、必ずご予約ください。(当日可)

月曜:10:30 〜 20:00

火曜:10:30 〜 20:00

水曜:10:30 〜 20:00

木曜12:00 〜 20:00

金曜:10:30 〜 20:00

土曜:10:30 〜 20:00

日曜12:00 〜 20:00

いずれも20時スタートOK
出張は23時スタートまでOK

定休日は不定休になりました。
祝日は通常通りの営業となります。

木曜、日曜につきまして】
開店時刻が違いますのでご注意ください。
当日のご予約は開始ご希望時刻より遅くとも3時間前までにご連絡ください。
LINEは随時受付、お電話は9時以降可能です。

高齢の親を介護しているため、やむを得ず急遽変更になる場合があります。
何卒ご了承くださいませ。

ピンポンマム

ピンポンマム

前回、中秋の名月のことを書きましたが、ちょうどその日にお客様にお花をいただきました。

黄色くてまん丸で可愛らしい菊、紺色のエゾリンドウ、そしてススキの3本なのですが、青い夜空にお月様が浮かんでいるようなイメージなのかもしれませんね。

このまん丸の菊は初めて見たのですが、調べてみたら「ピンポンマム」というお花だそうです。
マムは菊のことで、ピンポン球に似ているので名付けられたとか。
原産国はオランダで、黄色だけではなく、白やピンク、オレンジなどのいろんな色があって、ブーケやアレンジメントなどにもよく使われるそうです。

見た目が可愛らしいのはもちろんですが、素敵な花言葉を持つため、ウエディングなどお祝いの席にぴったりな花のようです。

そんなピンポンマムの花言葉ですが、「高貴」「君を愛す」「真実」などがあります。
素敵ですね(^-^)

ピンポンマムの横にあるのはエゾリンドウです。
リンドウは「竜胆」と書きますが、根が古くから中国で漢方薬として使われていて、苦くて有名な熊の胆(くまのい)よりもさらに苦く、まるで竜の胆ようだということから名付けられたとか。そして竜胆(りゅうたん)の読みが訛ってリンドウとなったそうです。

エゾリンドウ単体の花言葉はわからないのですが、リンドウは根が漢方薬として用いられ、病気に打ち勝つことから、リンドウの花言葉には「勝利」、そのほかには「正義感」というのもあります。

そして、もう一つのススキ
名前の由来は諸説あるようで、生命力が強くスクスクと伸びる様を「スス」。「キ」は茎や草が萌でる意味の「萌(キ)」から来ているという説があります。
また、ススキの茎は空洞になっており、その中に神様が宿るという言い伝えがあり、魔除けとして使われてきたそうです。

神様が宿り魔除けになるススキを、豊穣を願い収穫に感謝する十五夜に備えるのは、なるほどと思いますね(^-^)

ススキの花言葉は、「活力」「生命力」「なびく心」「憂い」「心が通じる」などたくさんあります。