営業時間変更のお知らせ

10月より営業時間等が変更になりました。
完全予約制ですので、必ずご予約ください。(当日可)

月曜:10:30 〜 20:00

火曜:10:30 〜 20:00

水曜:10:30 〜 20:00

木曜12:00 〜 20:00

金曜:10:30 〜 20:00

土曜:10:30 〜 20:00

日曜12:00 〜 20:00

いずれも20時スタートOK
出張は23時スタートまでOK

定休日は不定休になりました。
祝日は通常通りの営業となります。

木曜、日曜につきまして】
開店時刻が違いますのでご注意ください。
当日のご予約は開始ご希望時刻より遅くとも3時間前までにご連絡ください。
LINEは随時受付、お電話は9時以降可能です。

高齢の親を介護しているため、やむを得ず急遽変更になる場合があります。
何卒ご了承くださいませ。

ピンポンマム

ピンポンマム

前回、中秋の名月のことを書きましたが、ちょうどその日にお客様にお花をいただきました。

黄色くてまん丸で可愛らしい菊、紺色のエゾリンドウ、そしてススキの3本なのですが、青い夜空にお月様が浮かんでいるようなイメージなのかもしれませんね。

このまん丸の菊は初めて見たのですが、調べてみたら「ピンポンマム」というお花だそうです。
マムは菊のことで、ピンポン球に似ているので名付けられたとか。
原産国はオランダで、黄色だけではなく、白やピンク、オレンジなどのいろんな色があって、ブーケやアレンジメントなどにもよく使われるそうです。

見た目が可愛らしいのはもちろんですが、素敵な花言葉を持つため、ウエディングなどお祝いの席にぴったりな花のようです。

そんなピンポンマムの花言葉ですが、「高貴」「君を愛す」「真実」などがあります。
素敵ですね(^-^)

ピンポンマムの横にあるのはエゾリンドウです。
リンドウは「竜胆」と書きますが、根が古くから中国で漢方薬として使われていて、苦くて有名な熊の胆(くまのい)よりもさらに苦く、まるで竜の胆ようだということから名付けられたとか。そして竜胆(りゅうたん)の読みが訛ってリンドウとなったそうです。

エゾリンドウ単体の花言葉はわからないのですが、リンドウは根が漢方薬として用いられ、病気に打ち勝つことから、リンドウの花言葉には「勝利」、そのほかには「正義感」というのもあります。

そして、もう一つのススキ
名前の由来は諸説あるようで、生命力が強くスクスクと伸びる様を「スス」。「キ」は茎や草が萌でる意味の「萌(キ)」から来ているという説があります。
また、ススキの茎は空洞になっており、その中に神様が宿るという言い伝えがあり、魔除けとして使われてきたそうです。

神様が宿り魔除けになるススキを、豊穣を願い収穫に感謝する十五夜に備えるのは、なるほどと思いますね(^-^)

ススキの花言葉は、「活力」「生命力」「なびく心」「憂い」「心が通じる」などたくさんあります。

中秋の名月

2024年の中秋の名月十五夜の月)は9月17日でした。
中秋の名月は太陰太陽暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のことで、2023年は満月と同じ日でしたが、今年の9月の満月は9月18日でした。

旧暦では新月を含む日が朔日(ついたち)になり、その15日後が旧暦の15日になるのですが、天文学的な月の周期とは若干のズレがあるため、十五夜と満月は1日〜2日ほどズレることがあるのです。

昨夜(17日)に月の写真を撮りましたが、撮った写真は「中秋の名月」です。
iPhoneで手持ちで撮った割に、まあまあ綺麗に撮れていました(^-^)

中秋の名月2024
iPhone 15 Pro Maxにて撮影(タップで拡大)

お月見をする風習がありますが、収穫の時期である秋に農民たちが感謝の気持ちを込めて、ススキを飾り、お供物をしたことが始まりだそうです。
お芋の収穫時期に当たることから「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれます。

ちなみに9月の満月はアメリカの農事歴では「ハーベストムーン」と呼ばれています。
収穫月という意味だそうで、日本と同じように収穫に感謝を表すお月様ということですね。

皆さんはお月見団子をお供えしていただきましたか?
それとも月見バーガー?(^^;

9月は連休中も営業いたします

酔芙蓉

今年の9月は、2週続けて土〜月の3連休がありますね。

みなけんは、14日(土)〜16日(月)、21日(土)〜23日(月)のいずれも営業いたします!

本来は日曜日は定休日なのですが、今月は日曜日もご予約可能とさせていただきます。

ただし、お受けできるご予約数には限りがあり、お取りできない場合もございますので、あらかじめご了承くださいませ。

夏のお疲れが出やすい今の時期、ぜひ癒されにお越しくださいね(^-^)

布袋メダカ?

布袋メダカ?

だいぶ前から、サロンでメダカを飼っているのですが、2ヶ月ほど前から1匹だけとても大きなお腹になってしまいました。
このメダカは青幹之(あおみゆき)という種類です。
結構パンパンです(^^;

最初は卵がお腹の中に詰まってしまって出なくなる「過抱卵」なのかな?と思いましたが、それだと卵が出ないと弱ってしまうので、ずっと元気に泳いでいるこのメダカは違うようです。

あと「腹水病」と言って消化不良などが原因でお腹が膨らむこともあるみたいですが、元気そうな姿を見るとこれも違ってそうです。

で、ネットで調べてみたら、生殖腺が過剰に発達し、オスからメスへの性転換を起こす突然変異体のメダカがいるそうで、「布袋(ほてい)メダカ」と呼ばれるとのこと。
元気そうな姿を見ると、このメダカは布袋メダカなのかも?って思っています。

いつか弾けるんじゃないかと少し不安に思う時もありますが、特に治療方法もないそうですし、元気に泳ぎ回っているので、生きてくれている間はこの可愛く不思議な姿を見て楽しませてもらおうかなと思っています(^-^)

サロン入り口のカウンターの上に水槽を置いていますので、ご来店の際はぜひ見てあげてくださいね。長生きしてくれますように…。