ヤマモモの実

なんと近畿地方6月27日梅雨明けが宣言されましたね。
6月中に梅雨が明けたなんて記憶にないなと思っていましたが、今年は1951年の統計開始以降最も早い梅雨明けだったそうですね。
今までに最も早い梅雨明けは1978年の7月3日でした。

今年の梅雨入りは6月9日だったので梅雨期間は18日間。
これは1958年の17日間に次ぐ2番目の短さだったようです。
ちなみに近畿地方の平年は、梅雨入りが6月6日頃梅雨明けは7月19日頃だそうです。

これだけ梅雨が短いと、水不足で農作物や生活に影響が出ないか心配ですね。
適度に雨も降ってもらって、悪影響が出ないことを祈るばかりです。

ヤマモモの実

前回の投稿で、梅の実のことを書きましたが、今は実家の近くにたくさんのヤマモモの実がなっているので、それについて少し書きますね。

ヤマモモは日本の暖かい地域に自生する常緑樹で、初夏に小さなイチゴのような実をつけます。
甘酸っぱい味が特徴で、昔からジャムや果実酒などに使われてきているみたいですね。
ポロポロと落ちた実が地面にたくさんあるので、なんかもったいないなぁなんて思いますが、さすがに拾うのはちょっと気が引けます(^^;

実はこの木、雌雄があるんです。
雌の木にだけ実がなり、雄の木は花粉を届ける役目。
だから実を見つけると「この木は女の子なんだなぁ〜」なんて、ちょっと親しみが湧きます(^-^)
今年も季節の恵みに、心がふわっと温かくなりました。


ここで7月の営業についてのお知らせです。

7月は今のところ、日曜祝日も含めて全て営業する予定です。
臨時休業の予定とかが入れば、またお知らせしますね。

梅の実、なる梅?ならない梅?

梅の実
梅の実

以前のブログ記事で、実家の近所の梅の木のことについて書いたことがありますが、そこには2本の梅の木が並んでいて、そのうちの1本だけに5月の終わり頃からたくさんの梅の実がつきました。
写真で見てもわかる通り、とっても綺麗な緑色をした実です。

じつは、梅の木には実が「なるもの」と「ならないもの」があるんです。

実がなる梅は、「実梅(みうめ)」と呼ばれます。花のあとにしっかりと受粉が行われると、やがて青梅がぷっくりとふくらんでいきます。これが、梅シロップや梅干し、梅酒などに使われるおなじみの梅の実ですね。

一方で、「花梅(はなうめ)」と呼ばれる梅は、観賞用に品種改良されたものが多く、実がほとんどならないか、なってもごく小さいのが特徴です。
八重咲きの華やかな花や、紅色の強い品種に多いですね。
花を楽しむために育てられているので、香りや形が美しく、人の目を楽しませてくれます。

また、同じ実梅でも、受粉の条件が整わないと実がならないこともあります。梅は自家不和合性という性質があり、1本だけではうまく実がつかない品種も。
そういった場合は、別の品種の梅を近くに植えることで、受粉がうまくいって実がなるようになります。

ということで、実家の近くの梅は、並んでいる2本の木によって受粉がうまくいったのでしょうね。

これらの木は公営住宅の敷地内にあるので、さすがに勝手に実を摘み取るのは気が引けて、見て楽しむだけにしていましたが、つい先日全ての実が摘み取られていました。

今頃どなたかのお家で梅酒や梅干しの材料になっているんでしょうね(^^;


さてここで、近々の営業についてのお知らせです。

6月21日(土)は下記の通り、夜のみの営業とさせていただきます。
サロンの場合は、19時〜20時スタートのみ
出張の場合は、20時〜23時スタートぐらいまで(場所によります)。

ということで、ご了承くださいませ。
なお翌日の22日日曜日ですがご予約可能ですので、ご予約希望の場合は3時間前ぐらいまでにご連絡をよろしくお願いいたします。

楠公武者行列

今日(5月25日)は日曜でしたが予約が入っていたので、実家から一旦サロンに戻ろうと神戸市営地下鉄湊川公園駅を降りたところ、たくさんの警察官や警察車両、それに多くの人だかりができていました。

何事かと思ったら、「楠公武者行列(なんこうむしゃぎょうれつ)」がちょうど湊川公園を出発するところだったようで、せっかくなので少し足を止めて見物してきました。

楠公武者行列

楠公さんとは楠木正成公のことで、湊川神社に祀られており、また湊川公園に像が建てられています。(湊川神社と湊川公園は場所がだいぶ離れています)
隠岐から京都へ向かう後醍醐天皇を楠木正成公が迎え、先導したことを讃えた行列で、明治7年に始まり、中断もありつつ近年では5年ごとに開催され、今回はコロナ禍もあり7年ぶりの開催となったようです。

約670メートルにわたる行列に約400人と馬27頭が、湊川神社〜湊川公園の往復5キロほどの距離を3時間半ほどかけて練り歩きました。

今年は兵庫県の斉藤知事が、楠木正成公役として約30kgほどの兜を身につけ、馬にまたがって参加されていたそうですが、ちょうどタイミング的に見ることができました。

楠木正成公に扮した斉藤知事
楠木正成に扮した斉藤兵庫県知事

斉藤知事は沿道からたくさんの人に声をかけられ、それに笑顔で手を振っていました。
そういえば、一部のアンチ斉藤派の市民活動家?のような人達もプラカードみたいなものを掲げていたり罵声を浴びせたりしていました(^^;
多くの人たちが楽しく観覧しているのを邪魔するような感じで、わざわざこんなところまで押し寄せることもないでしょうに…とは思いましたね(-_-#

GWの営業予定につきまして

ヒラドツツジ

4月も終盤、いよいよゴールデンウィークですね。

街のあちこちで、ヒラドツツジが鮮やかに咲き始めています。
濃いピンクや白、紫色の花たちが、通りをぱっと明るく彩ってくれますね。

ヒラドツツジって、江戸時代に長崎の平戸で品種改良されて生まれたツツジなんですよ。
寒さにも強く、丈夫で育てやすいので、街中や公園、学校なんかでもよく見かけます。
身近な存在ですが、改めて見ると、その華やかさにハッとさせられます。
ちなみに、花言葉は「努力」「節度」「愛の喜び」などがあります(^^)


さて、ゴルデンウィーク中の営業予定をお知らせしておきますね。

4月
29日)通常営業
30日(水)通常営業
5月
1日(木)通常営業
2日(金)通常営業
3日)通常営業
4日)通常営業
5日臨時休業
6日)通常営業

通常営業とは)
10時30分〜20時スタート
木・日は12時〜20時スタート
出張は23時スタートまでOK

皆様のご予約お待ちいたしております☆

ピンクムーン

ピンクムーン

ここ最近、毎月満月の話題を書いているような気がしますが…(^^;
2025年の4月の満月ピンクムーン)は13日でした。

春の夜空をほんのり彩るピンクムーン
実は、月がピンク色になるわけではなく、アメリカ先住民が4月の満月につけた愛称なんです。
ピンク色の花、フロックスが咲く季節にちなんで名づけられたとか。
ほんのりロマンチックですよね。
ピンクムーンには「恋愛運が高まる」「新しい始まりにぴったり」なんて言い伝えもあるようですよ(^-^)

で、いつものように写真を撮ってみたのですが、生憎の曇り空…
なんとか月の姿が見えるタイミングで撮ってはみたものの写りはイマイチ(>.<)
ハイ、今回は残念ながらうまく撮れませんでした。

それと、今回の満月はマイクロムーンでもあります。
2025年の満月としては地球から最も遠い位置にあるため、今年の満月の中では一番小さい満月でした。
ちなみに今年最も近くて大きいスーパームーンは11月5日だそうですよ。


そう言えば、大阪・関西万博4月13日についにスタートしましたね。
始まる前からいろいろ問題山積のようで、スタート後もなかなか大変そうですが、はてさてどうなりますことやら…
10月13日までの半年間(184日間)、まずは大きな事故やトラブルなどが起こらず、多くの人が楽しめる万博であってほしいですね。

私は残念ながら行く予定はありませんので、行かれた方はぜひお土産話をお聞かせくださいね〜(^-^)