ミニ胡蝶蘭が再び咲きました♪

一昨年(2022年)にお客様からいただいたミニ胡蝶蘭が、去年に続いて今年も見事に花を咲かせてくれました(^-^)

ミニ胡蝶蘭

本来は植え替えとかしないとダメなんでしょうが、ちゃんとした手入れができていなかったにもかかわらず、毎年咲いてくれるなんて、胡蝶蘭の生命力はすごいです。
でも、さすがに今年はちゃんと植え替えをしないとダメですね(^^;

ということで、今更ですが胡蝶蘭の育て方を少し調べてみました。
できていないこともありましたが、それでも綺麗に咲いてくれたので、来年も咲いてもらえるように今度はちゃんと意識して実行しようと思います。

1. 適切な光の管理

胡蝶蘭は明るい間接光を好みます。直射日光は葉を焼いてしまうので避けましょう。
みなけんでは東向きの店の入り口近くに置いているので、ガラス戸を通して柔らかな光が当たるのが良かったのかもしれません)

2. 適温を保つ

胡蝶蘭は温暖な環境を好みます。
理想的な温度は、日中は20°C〜25°C、夜間は15°C〜20°C。特に冬場は温度管理が重要で、10°C以下にならないよう注意が必要です。
(店内なので温度的にもよかったのでしょうね)

3. 水やりのコツ

水やりは、水苔が乾いたタイミングで行うことが大切で、過湿は根腐れの原因となるため、水のやり過ぎには注意が必要です。
(ついついやり過ぎてしまいそうですが、なんとか大丈夫だったみたいです(^^;)

4. 高い湿度を維持

胡蝶蘭は湿度の高い環境を好みます。特に乾燥しがちな冬場は、加湿器を使用したり、葉に霧吹きで水をかけるなどして湿度を保つのがいいそうです。
(これについては私は特に何もしなかったので覚えておかねば)

5. 適度な肥料

成長期には、ラン用の肥料を月に一度程度与えます。これにより、健康な成長と美しい花の開花を促します。
(ラン用の液体肥料を買ってきて少しだけ与えました)

6. 良好な換気

空気の流れがある場所に置くことで、病気を防ぐことができます。
(店の入り口近くに置いていたので、空気の流れもあり、これはよかったです)

7. 2〜3年に一度は植え替え

胡蝶蘭が根を張る水苔、あるいはバーク(松の樹皮を細かく砕いてチップ状にしたもの)は腐食したりカビが生えることがあるので、胡蝶蘭を長持ちさせるためには2〜3年に一度は植え替えることが必要です。
(植え替えはまだ一度もしていないので、今年チャレンジします!)


せっかくお客様からいただいたこの美しい胡蝶蘭。
これからも毎年綺麗な花を咲かせてくれるように、しっかりと育てていきたいと思います。

バラの季節がやってきました

薔薇の花

庭や公園に咲くバラの花が見ごろを迎えていますね(^-^)
色とりどりの花と甘い香りが、私たちの心を癒してくれます。

バラのピークは5月から6月。
暖かくなって日照時間が増えると、一斉に咲き始めます。
バラ園や庭先で咲き乱れる光景は本当に素晴らしいですね。

薔薇の花

バラにはたくさんの種類があって、それぞれに魅力があります。
次々に品種改良もされて、今では一体どれぐらいの種類があるのか想像もつきません(^^;

薔薇の花
薔薇の花

みなけんでバラといえば、もちろんアロマトリートメント!

バラは古代エジプトでは、金、銀、宝石などと同様に大変貴重なものとされ、絶世の美女として後世に伝えられている「クレオパトラ」がバラの香りをとても愛したのは有名な話です。
彼女は その外見の美しさだけではなく、その香りがもたらす美しさでも男性たちを魅了したのではないでしょうか。

香りの女王 とも呼ばれるバラ(ローズ)は、ストレスやショック、自己嫌悪、不安、悲しみなどから解放してくれたり、癒しの力がとても大きく、また、 ホルモンバランスを整える働きにより、 PMS(月経前症候群)など 女性特有の悩みや不調の改善に役立つと言われています。
また、どの肌質にも合い、 素晴らしい若返り効果も!

みなけんでは、120分プレミアムコース限定ではありますが、高価なモロッコ産のダマスクローズの精油をホホバオイルで希釈したオイルで、アロマトリートメントを受けることができます。
モロッコはバラが国花になっているほど、ダマスクローズの世界有数の産地なんです。

ぜひ、香りの女王のバラのオイルで、心身を癒されてみてくださいね(^-^)
(女性専用メニューです)


そのほかのバラの楽しみ方を少し書いておきますね。

1. バラ園を訪れる
全国各地には素敵なバラ園がたくさんあります。
神戸近郊では、神戸布引ハーブ園や須磨離宮公園、姫路バラ園などがありますので、有名なバラ園を訪れてみるのもいいですね。

2. バラのアレンジメント
自宅で育てたバラや買ってきたバラを使って、フラワーアレンジメントに挑戦してみましょう。部屋が一気に華やかになります。

3. バラを使った飲み物など
バラの花びらを使ったジャムやローズティーなど、バラを使った料理や飲み物もオススメ。香り高いバラを楽しみながら、美味しいひとときを過ごせます。


バラをきれいに咲かせるには?

1. 日当たりと風通し
バラは日当たりの良い場所が好き。一日最低でも6時間は日光が当たる場所を選んでください。風通しも良いと病気になりにくくなります。

2. 水やりと土壌
バラは水が好きですが、根が腐るとダメなので過湿は避けましょう。
水はけが良く、有機質が豊富な土壌がベストです。定期的に肥料をあげると、さらに美しい花が咲きます。

3. 剪定と病害虫対策
剪定は冬と初夏に行います。古い枝や病気になった部分を取り除いて、新しい成長を促します。また、アブラムシやうどんこ病などの病害虫対策も大切です。

バラの季節は、美しい花々とその香りに包まれる特別な時期です。
今年はぜひ、バラの魅力を存分に楽しんでくださいね(^-^)

河津桜が咲き始めました

いよいよ3月。
まだ寒い日もありますが、春がどんどん近づいてきていますね。
これからいろんな花が咲き始めるのが楽しみです。
ただ、花粉症があるので、それだけはイヤですが(^^;

実家の近くに河津桜(カワヅザクラ)の木が1本だけあるのですが、花が咲き始めていました。
咲いているのはまだほんの少しだけで、ほとんどが蕾ですが、これから暖かくなるにつれ、一気に咲きそうです。

河津桜は早咲きの桜で、地域によっては2月に入ってすぐに咲き始めることもありますので、この桜は遅いほうなのかもしれません。
花言葉は「思いを託します」「淡泊」「純潔」などがあります。

そうこうしているうちにソメイヨシノも開花するでしょうから楽しみですね(^-^)
2024年の開花予想ですが、大阪が3月22日だそうですので、神戸もそれぐらいに咲きそうです。


さて、3月の営業予定を書いておきますね。
基本的に日曜日は定休日ですが、午後はご予約をお受けできる場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。

3日(日)定休日
10日(日)定休日
17日(日)定休日
20日(春分の日)19時〜20時スタートのみ可
24日(日)定休日
31日(日)定休日

ビーバームーン

まずお知らせとお詫びですが、11月27日頃から数日間、みなけんのサイトが表示できなくなっていました。
安全なサイトではないかもという表示が出てしまい、びっくりされた方もおられると思います。誠に申し訳ありません。

決して乗っ取られたとかではなく、私のうっかりミスで、SSL証明書の更新手続きが遅れてしまい、一時的に正常なサイトと見なされなくなっていたのが原因です。
SSL証明書とは、ウェブサイトの「運営者の実在性を確認」し、ブラウザとウェブサーバ間で「通信データの暗号化」を行うための電子証明書のことです。

急いで更新手続きを行いましたので、サイトが表示されていれば、正しいサイトに安全に表示されているということですのでご安心ください。


さて、11月27日は満月でしたが、11月の満月はビーバームーン」と呼ばれます。
ビーバームーンの名前の由来ですが、諸説あるようで、ネイティブアメリカンがビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける時期だからというのや、ビーバーが冬に向けてダムを作り始める時期だからとも言われています。

iPhone 15 Pro Maxを手に持って撮影しましたが、意外に綺麗に撮れました(^-^)
下の写真は満月の1日前の26日に撮りました。(クリックで少し大きくなります)

ビーバームーン
iPhone 15 Pro Maxにて撮影

それと、先日、再度公園(ふたたびこうえん)に写真を撮りに行ってきました。
森林植物園と同じように、みなけんからは車で20分ちょいで行けるんです。
とってもお天気が良かったので、水面に景色が映ってとてもきれいでしたよ〜

再度公園
再度公園の紅葉
再度公園の鴨
再度公園の紅葉

11月3日(文化の日)は営業いたします。

いよいよ11月ですね。
赤くなった桜の葉っぱが落ち始めて、イチョウもだんだんと黄色くなりつつありますが、モミジなどの紅葉はもう少し先になりそうですね。

ただ、神戸でも森林植物園は紅葉が見頃に近づいているようです。
来週ぐらいに行けそうなら行ってみようかななんて考えています(^-^)

銀杏の木

実家の近くにあるイチョウの葉が色づいてきてたので写真を撮ってみました。
イチョウはいろんな漢字が充てられていて、銀杏鴨脚樹公孫樹などと書かれ、すべてイチョウと読みます。

雌雄異株なので雄株と雌株があり、ギンナンの実がなるのは雌株なんですが、さすがに道路沿いがギンナンだらけになると困るので、今はほとんどの街路樹には雄株が植えられているそうです。
とはいえ、たまに道端にたくさんギンナンが落ちていることもありますけどね(^^;

ちなみに街路樹としてイチョウの木があちこちに多く植えられている理由ですが、イチョウの木や葉に水分が多いため燃えにくいからだそうです。つまり火災に強く、防災に役立つということです。
実際、関東大震災の時はイチョウの木が延焼を防いだ例が多数見られたとのことです。

そんなイチョウにも花言葉があります。
なぜ花言葉?って思ったのですが、4〜5月頃に雌雄それぞれに形の違う花が咲くようです。
花言葉は「荘厳」「長寿」「鎮魂」です。
イチョウの木はとても寿命が長く、大きく立派に育つことから長寿、荘厳と付けられたそうです。またお寺や神社の御神木としてもよく見られることから鎮魂という花言葉が付けられたとのことです。

大きく立派なイチョウの木を見に行ってみたいです。
有名なところがあれば、教えてくださいね(^-^)