3連休も全て営業いたします

今日から11月ですが、10月の終わり頃になっても日中は気温が高い日が多かったので、11月になったという実感が湧かないですね(^^;
紅葉も遅くなってしまうのでしょうか…

さてさて、明日11月2日から文化の日を挟んで3連休になりますね。
今日電車に乗ったら、少し大きなキャリーケースを引いている方が何人かいらっしゃいました。これから旅行に行かれる、あるいは来られたのかもしれないですね。
羨ましいです(^-^)

とはいえ、連休中もお仕事の方ももちろんたくさんおられることと思います。
お疲れ様です(^-^)

みなけん2日(土)、3日(日)、4日(月)の連休中も営業いたします
まだ少し空きがありますので、ちょっと心身を癒されたいなと思われた方は、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。(もし埋まってしまったらごめんなさい)


ところで先日ウォーキングの途中で変わった花を見かけたので写真を撮りました。

グレビレア

名前を調べてみたところ、グレビレア ピーチズ&クリームという花のようです。
かなり覚えにくい名前ですね(^^;
オーストラリア原産の常緑低木で、四季咲き性があり、5月〜10月頃まで花を楽しめるようです。(別名スパイダーフラワー

グレビレアの仲間は250種類以上もあり、写真の花は、花色がクリーム色からピーチ色(桃色)に変わっていくことから名付けられたようですね。
色が変わっていく途中のグラデーションがとても素敵です。

グレビレアの花言葉は「情熱」「あなたを待っています

グレビレアの花は甘い蜜をたくさん出して、鳥や昆虫などを待つことから「あなたを待っています」という花言葉があるそうです。
「情熱」というのは、その花の姿から来ているのかもしれませんね(^-^)

みなけんも、あなたを待っています(*^-^*)

ローズキャンペーンを延長します!

先週は、あちこちで一斉に咲くキンモクセイ(金木犀)の花の甘くて素敵な香りに癒されましたが、花が咲くのが1週間ほどなので、残念なことにあっという間に終わってしまいましたね。

キンモクセイは、その香りの良さから、春に咲くジンチョウゲ(沈丁花)、初夏に咲くクチナシ(梔子)と並んで、三大芳香花三大香木などと呼ばれています。

花言葉は「初恋」「陶酔」「謙虚」「気高い人」などがあります。

「初恋」は、小さく可愛らしい花と、甘い香りを一度嗅いだら忘れられないというところから、「陶酔」は酔いしれるほどのうっとりとする香りから来ているそうです。
「謙虚」は高貴な香りであるのに、花が小さく控えめなところから。
「気高い人」は花が萎れる前に花を落とす潔さから、あるいは中国の高貴な人が香水として好んだというところから来たという説もあります。

先週ですが、ウォーキング中にあちこちで咲いていたので、香りを楽しみつつ、写真を撮ってみました(^-^)

キンモクセイ

甘い香りに誘われたのか、アリがいたのでパチリ。(クリックで拡大)

キンモクセイとアリ

そのウォーキング中にイソヒヨドリを見かけたので、これもiPhoneでパチリ!

イソヒヨドリ

イソヒヨドリは、主に海岸や岩場に生息する鳥ですが、今は都市部や街中でもよく見かけるようになりました。

オスは美しいコバルトブルーの羽を持ち、お腹はオレンジ色でとても美しく、メスは茶色がかった落ち着いた色合いの羽で、模様も繊細な感じです。
ということで、撮った写真はオスですね(^-^)

見た目も特徴的で美しいのですが、鳴き声もとても美しいです。
YouTubeなどで、「イソヒヨドリ 鳴き声」と検索すると鳴き声を聞くことができますよ〜


さて、一つだけお知らせです。
先日ローズウォータープレゼントキャンペーンのお知らせをしましたが、早くに在庫が切れそうだったので、新たに追加で注文しました(^^;
ということで、在庫が一気に増えたので、キャンペーンの終了日を11月30日に延長いたします!

アロマトリートメントをお受けいただいた方にプレゼントしていますが、期間中おひとり様1回限りですので、あらかじめご了承くださいませ。

寒露(二十四節気)

ムクゲ

今日(10月8日)は二十四節気でいうところの「寒露(かんろ)」です。
二十四節気は、よく知られるところでは、春分、秋分、夏至、冬至、立春、立夏、立秋、立冬…などがありますが、1年を春夏秋冬の4つに分け、またそれぞれを6つ、つまり1年を24に分けたものです。
寒露は二十四節気最初の立春から数えて17番目で、草などにつく露が冷たく感じられる頃というところから来ています。

今日はお天気が良くなかったのもありますが、寒露に相応しく、朝晩は結構冷んやりしていましたね。
朝、ウォーキングをした時も、歩き始めは半袖だと少し肌寒いぐらいでした。

上の花の写真ですが、そのウォーキング中に見つけたムクゲ(木槿)の花です。
白いのは実家の近くに咲いていてよく見るのですが、紫(ピンク?)の花はあまり見たことがなかったので1枚だけ撮ってみました。

ムクゲはフヨウ属の花なので、芙蓉やハイビスカスの仲間なんです。
この写真の花は八重咲なので、ちょっと違うように思うかもしれませんが、ムクゲもどちらかというと一重咲きのものが多く、それらはハイビスカスの花に似ています。

ムクゲは生薬としても使われており、樹皮を乾燥したものは木槿皮(もくきんぴ)と言って水虫の薬に、そして蕾を乾燥したものは木槿花(もくきんか)と言って胃腸の薬として知られています。

花言葉は「信念」「尊敬」「繊細な美」などがあります。

ピンポンマム

ピンポンマム

前回、中秋の名月のことを書きましたが、ちょうどその日にお客様にお花をいただきました。

黄色くてまん丸で可愛らしい菊、紺色のエゾリンドウ、そしてススキの3本なのですが、青い夜空にお月様が浮かんでいるようなイメージなのかもしれませんね。

このまん丸の菊は初めて見たのですが、調べてみたら「ピンポンマム」というお花だそうです。
マムは菊のことで、ピンポン球に似ているので名付けられたとか。
原産国はオランダで、黄色だけではなく、白やピンク、オレンジなどのいろんな色があって、ブーケやアレンジメントなどにもよく使われるそうです。

見た目が可愛らしいのはもちろんですが、素敵な花言葉を持つため、ウエディングなどお祝いの席にぴったりな花のようです。

そんなピンポンマムの花言葉ですが、「高貴」「君を愛す」「真実」などがあります。
素敵ですね(^-^)

ピンポンマムの横にあるのはエゾリンドウです。
リンドウは「竜胆」と書きますが、根が古くから中国で漢方薬として使われていて、苦くて有名な熊の胆(くまのい)よりもさらに苦く、まるで竜の胆ようだということから名付けられたとか。そして竜胆(りゅうたん)の読みが訛ってリンドウとなったそうです。

エゾリンドウ単体の花言葉はわからないのですが、リンドウは根が漢方薬として用いられ、病気に打ち勝つことから、リンドウの花言葉には「勝利」、そのほかには「正義感」というのもあります。

そして、もう一つのススキ
名前の由来は諸説あるようで、生命力が強くスクスクと伸びる様を「スス」。「キ」は茎や草が萌でる意味の「萌(キ)」から来ているという説があります。
また、ススキの茎は空洞になっており、その中に神様が宿るという言い伝えがあり、魔除けとして使われてきたそうです。

神様が宿り魔除けになるススキを、豊穣を願い収穫に感謝する十五夜に備えるのは、なるほどと思いますね(^-^)

ススキの花言葉は、「活力」「生命力」「なびく心」「憂い」「心が通じる」などたくさんあります。

ミニ胡蝶蘭が再び咲きました♪

一昨年(2022年)にお客様からいただいたミニ胡蝶蘭が、去年に続いて今年も見事に花を咲かせてくれました(^-^)

ミニ胡蝶蘭

本来は植え替えとかしないとダメなんでしょうが、ちゃんとした手入れができていなかったにもかかわらず、毎年咲いてくれるなんて、胡蝶蘭の生命力はすごいです。
でも、さすがに今年はちゃんと植え替えをしないとダメですね(^^;

ということで、今更ですが胡蝶蘭の育て方を少し調べてみました。
できていないこともありましたが、それでも綺麗に咲いてくれたので、来年も咲いてもらえるように今度はちゃんと意識して実行しようと思います。

1. 適切な光の管理

胡蝶蘭は明るい間接光を好みます。直射日光は葉を焼いてしまうので避けましょう。
みなけんでは東向きの店の入り口近くに置いているので、ガラス戸を通して柔らかな光が当たるのが良かったのかもしれません)

2. 適温を保つ

胡蝶蘭は温暖な環境を好みます。
理想的な温度は、日中は20°C〜25°C、夜間は15°C〜20°C。特に冬場は温度管理が重要で、10°C以下にならないよう注意が必要です。
(店内なので温度的にもよかったのでしょうね)

3. 水やりのコツ

水やりは、水苔が乾いたタイミングで行うことが大切で、過湿は根腐れの原因となるため、水のやり過ぎには注意が必要です。
(ついついやり過ぎてしまいそうですが、なんとか大丈夫だったみたいです(^^;)

4. 高い湿度を維持

胡蝶蘭は湿度の高い環境を好みます。特に乾燥しがちな冬場は、加湿器を使用したり、葉に霧吹きで水をかけるなどして湿度を保つのがいいそうです。
(これについては私は特に何もしなかったので覚えておかねば)

5. 適度な肥料

成長期には、ラン用の肥料を月に一度程度与えます。これにより、健康な成長と美しい花の開花を促します。
(ラン用の液体肥料を買ってきて少しだけ与えました)

6. 良好な換気

空気の流れがある場所に置くことで、病気を防ぐことができます。
(店の入り口近くに置いていたので、空気の流れもあり、これはよかったです)

7. 2〜3年に一度は植え替え

胡蝶蘭が根を張る水苔、あるいはバーク(松の樹皮を細かく砕いてチップ状にしたもの)は腐食したりカビが生えることがあるので、胡蝶蘭を長持ちさせるためには2〜3年に一度は植え替えることが必要です。
(植え替えはまだ一度もしていないので、今年チャレンジします!)


せっかくお客様からいただいたこの美しい胡蝶蘭。
これからも毎年綺麗な花を咲かせてくれるように、しっかりと育てていきたいと思います。