11月3日(文化の日)は営業いたします。

いよいよ11月ですね。
赤くなった桜の葉っぱが落ち始めて、イチョウもだんだんと黄色くなりつつありますが、モミジなどの紅葉はもう少し先になりそうですね。

ただ、神戸でも森林植物園は紅葉が見頃に近づいているようです。
来週ぐらいに行けそうなら行ってみようかななんて考えています(^-^)

銀杏の木

実家の近くにあるイチョウの葉が色づいてきてたので写真を撮ってみました。
イチョウはいろんな漢字が充てられていて、銀杏鴨脚樹公孫樹などと書かれ、すべてイチョウと読みます。

雌雄異株なので雄株と雌株があり、ギンナンの実がなるのは雌株なんですが、さすがに道路沿いがギンナンだらけになると困るので、今はほとんどの街路樹には雄株が植えられているそうです。
とはいえ、たまに道端にたくさんギンナンが落ちていることもありますけどね(^^;

ちなみに街路樹としてイチョウの木があちこちに多く植えられている理由ですが、イチョウの木や葉に水分が多いため燃えにくいからだそうです。つまり火災に強く、防災に役立つということです。
実際、関東大震災の時はイチョウの木が延焼を防いだ例が多数見られたとのことです。

そんなイチョウにも花言葉があります。
なぜ花言葉?って思ったのですが、4〜5月頃に雌雄それぞれに形の違う花が咲くようです。
花言葉は「荘厳」「長寿」「鎮魂」です。
イチョウの木はとても寿命が長く、大きく立派に育つことから長寿、荘厳と付けられたそうです。またお寺や神社の御神木としてもよく見られることから鎮魂という花言葉が付けられたとのことです。

大きく立派なイチョウの木を見に行ってみたいです。
有名なところがあれば、教えてくださいね(^-^)

寒暖差疲労

10月に入って、朝晩がだいぶ過ごしやすくなりましたね。
ただ、昼間はまだ暑い日もあって、1日のうちの寒暖差がかなり大きくなっています。
その気温の変化に体がついていけず、体調がすぐれない人も多いようです。

寒暖差疲労」と呼ばれますが、気温の高低差が7度以上ある時に、体温を一定にしようとする自律神経が過剰に働き、全身倦怠感、冷え性、頭痛や肩こり、胃腸障害、心の不調など様々な症状が出てしまいます。

普段から自律神経のバランスが乱れがちな人やストレス、疲労が溜まっている人などは、特になりやすいと言われています。

冷えや肩こりなどでつらい人は、お風呂でゆっくり温まるとか、生姜や根菜類、芋類など体を温める食べ物を積極的に取り入れると良いでしょう。
胃腸の調子がすぐれない方もお腹を冷やさないように、温かい飲み物や消化の良い食べ物で、胃腸を労わってあげましょう。

また、汗をかきにくく体温調整がうまくできない方は、遠赤外線ドームサウナなどで体の芯まで温めて、そして発汗機能を高めてあげるのもおすすめですし、アロマトリートメントで心身の癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

秋はとてもいい季節です。
元気に過ごしたいですね(^-^)


ところで、今年も実家の近くに酔芙蓉が咲きました。
朝のうちは花が白く、そして夕方に近づくにつれてピンク色に染まっていくことから、お酒に酔って顔が赤くなっていく様に見立てて、酔芙蓉(スイフヨウ)と名付けられました。

この酔芙蓉の花は、朝に咲いて、夜には萎んでしまう一日花(いちにちばな)です。
アサガオやハイビスカスなども一日花ですね。

下の写真ですが、同じ日の10時頃と16時頃に同じ花を撮影したものです。

酔芙蓉
10時頃に撮影
酔芙蓉
16時頃に撮影

酔芙蓉の花言葉は、色が変わっていくことから「心変わり」「幸せの再来」、また美しい女性に例えて「繊細な美」「しとやかな恋人」などがあります。
素敵ですね(^-^)