9月最後の連休も終わりましたね。
お仕事だった方はもちろん、お休みだった方もお疲れ様でした(^-^)
みなけんもすべて営業しましたが、23日だけは夕方まではお休みさせていただいて、お彼岸のお墓参りに行ってきました。
車で行ったのですが、あちこちに彼岸花がきれいに咲いていました。
毎年感心するのですが、名前の通り、お彼岸にはほぼ間違いなく咲いていますよね。
ほんとに不思議です。
田んぼのあぜ道とかにたくさん咲いてますが、彼岸花には毒があるので、田を荒らす生き物が避けるために植えられたという説があるそうですよ。
また、同じような理由で墓地にも植えられていることがあるとか。
土葬の場合は動物にお墓を荒らされないようにということなんでしょうね。
鱗茎(鱗のように重なり合って球状になった根)は利尿、去痰作用をもつ生薬にもなるそうですが、有毒植物なので民間療法として使うのは危険だそうです。
薬と毒は紙一重なんですね。
彼岸花は曼珠沙華(マンジュシャゲ)と言いますが、高知県出身の母は「シーレー」と呼んでいました。
日本での別名はなんと千以上もあるそうです。
ウィキペディアによると・・・
「異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、蛇花(へびのはな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもあるが、反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもある」
なんだかすごい異名がいっぱいありますね。
また、迷信として、「花の形が燃え盛る炎のように見えることから、家に持って帰ると火事になると言われる」そうなので、さすがに持って帰りたくないですよね(^^;
彼岸花には白い花もありますが、こちらのほうが個人的には好きかも…
花言葉ですが、、、
赤い花は・・・情熱、独立、再開、あきらめ、悲しい思い出
白い花は・・・思うはあなた一人、また会う日を楽しみに
やっぱり白い花の方がいいですね〜(^^;