ChatGPT をiPhoneに入れてみました

今話題のAIである「ChatGPT」のiPhone版が出ているみたいなので、早速入れてみました。

ChatGPTは、いろんなことについて教えてくれたり、翻訳してくれたり、文章を作ったり、使い方によっては画像を作ってくれたりもするようです。
会話をするように話を進めていけるし、とにかく返事が早くてびっくりします。

iPhone版では、いちいち文字入力しなくても音声入力でどんどん会話を進めていけたり、例えばカメラで英語の文章を写すだけですぐに翻訳してくれたり、スマホならではの使い方ができるようですね。

試しに音声入力を使って少し質問してみました。


私「あなたの自己紹介をお願いします

GPT「こんにちは!私はChatGPTと呼ばれるAIです。自然言語処理と機械学習の技術を使って、さまざまな質問や会話にお答えすることができます。人工知能として、言語理解や情報提供、創造的な会話など、幅広いことに対応できるように設計されています。どのようにお手伝いできますか?

私「なんでも知っているのですか?

GPT「私は、私が訓練された2021年までの知識に基づいて様々な情報にアクセスできます。一般的なトピックや幅広い分野についての情報を持っていますが、最新の出来事や2021年以降の新しい情報については把握していません。ですので、最新のニュースやトレンドについては限定的な情報しか提供できません。ただし、できる限りお力になれるよう努めますので、どのような質問があるか教えてください!


こんな感じで会話を進めていく感じですね。

あじさい

梅雨といえば紫陽花(あじさい)なので、紫陽花について聞いてみました。

私「アジサイの花について詳しく教えてください

GPT「アジサイ(Hydrangea)は美しい花を咲かせる植物で、主に日本や東アジアで人気があります。以下にアジサイの花についての詳細をお伝えします。

1. 花の形と色: アジサイの花は球状や円錐状で、花弁が集まっている特徴的な形状をしています。花の色は多様で、青、ピンク、白、紫、赤など、さまざまな色があります。花の色は土壌の酸性度やアルミニウムの存在によって変化することがあります。

2. 花の咲く時期: アジサイの花は主に夏に咲きます。一部の品種は春や秋にも花を楽しむことができます。咲く時期や花期の長さは品種によって異なります。

3. 成長環境: アジサイは湿度が高く、日陰や半日陰の場所を好みます。土壌は湿った状態を保つことが重要で、酸性土壌が適しています。また、寒冷地でも一部の品種は耐寒性があります。

4. 代表的な品種: アジサイには多くの品種がありますが、代表的なものとしては「紫陽花」や「あまちゃん」「エンドレスサマー」などがあります。これらの品種は美しい花を咲かせ、庭や庭園のアクセントとして人気があります。

5. 花言葉: アジサイの花には様々な花言葉がありますが、一般的には「感謝」「優雅」「調和」などの意味を持つとされています。

アジサイは見た目が美しく、豊富な品種があるため、庭園や花壇で人気のある植物です。その花の色や形、咲く時期によって、季節ごとに異なる魅力を楽しむことができます。


おぉ〜、箇条書きとかでも書いてくれるんですね〜
今回は文字数を指定しなかったですが、何百字ぐらいで、とかの指定もできたりします。

もう一つ試しにお願いしてみたら、あれれ〜?(@-@;てな結果になりました(^^;

私「桃太郎の話を400字ぐらいでお願いします」

この答えがやばい!
この下の続きを読むをクリックしてくださいね〜

GPT「桃太郎は日本の伝説のキャラクターで、ある日、桃から生まれました。彼は勇敢な少年であり、正義感に満ちていました。成長するにつれ、彼の使命が明らかになりました。

ある村には、おばあさんが山から降りてきて平和を奪っていました。桃太郎は村の人々の悩みを聞き、立ち上がる決意をしました。彼は道中で出会った犬、猿、キジに助けを求めました。

仲間たちと協力し、彼らはおばあさんの住む洞窟に向かいました。道中で様々な試練に立ち向かいながらも、桃太郎と仲間たちは団結し、力を合わせました。

洞窟に到着すると、おばあさんが彼らを待っていました。彼女は悪意を持ち、村人たちに迷惑をかけていたのです。しかし、桃太郎と仲間たちは勇気を持って立ち向かい、おばあさんを倒しました。

村に平和が戻った後、村人たちは桃太郎と仲間たちに感謝の気持ちを示しました。彼らは共に過ごした冒険の思い出を大切にし、友情を育みました。

桃太郎は、勇敢さ、協力、正義の象徴となりました。彼の話は代々語り継がれ、日本の子供たちに勇気と希望を与え続けています。

ええっ!!おばあさんが悪意に満ちた敵???
それはないでしょう(^^;
ということで、

私「桃太郎の敵はではなかったですか?

GPT「申し訳ありません、誤りがありました。桃太郎の敵は実際には鬼でした。桃太郎の話では、彼は鬼退治のために冒険に出かけます。鬼は村の平和を脅かし、村人たちを苦しめていました。桃太郎は勇気を持って鬼に立ち向かい、仲間たちと協力して鬼を倒すことに成功しました。その後、村に平和が戻り、桃太郎は英雄として称えられました。

あ、謝って、訂正してくれた…(^^;
このように間違うこともあるみたいなので、そのへんのところは気をつける必要がありそうですね。

サボり気味のこのブログ、これからChatGPTにお願いしようかな?
いやいや嘘です。ちゃんと自分で考えて書きますよ。
少し手伝ってもらうかもしれないけど…(^^;

基本、無料で使えるので、皆さんも試してみてはいかがですか?