いよいよ今週末からゴールデンウィークがスタートしますね。
今年もみなけんは期間中は通常通り営業いたします。(※日曜は定休日です)
ぜひ癒されにお越しくださいね(^-^)
ところで先日、昼間の空き時間を利用して、古都京都の文化財の一つとして世界文化遺産に登録されている、京都宇治の平等院に行ってきました。
(拝観料は大人一般で600円、中高生400円、小学生300円)
前日の天気予報では晴れのち曇りだったので、午前中に行けば青空をバックに鳳凰堂の写真を撮れるかなと思っていたのですが、なんと朝からどんよりとした曇り空…
延期しようかなとも思いましたが、藤の花の見頃の終わりに近いづいているということだったので、思い切って行ってきました。
写真は平等院のノダフジですが、100センチ〜110センチぐらいの長さまで伸びるようです。
行った時が見頃のピークだったようで、とても綺麗な藤の花を楽しむことができました(^-^)
本当は鳳凰堂をバックに藤の花を撮りたかったのですが、とにかく観光客が多くて、人がたくさん写り込んでしまうので、残念ながら諦めました(T-T)
藤の花の花言葉は「歓迎」「恋に酔う」「忠実な」「優しさ」「決して離れない」などがあります。
上の写真は国宝の平等院鳳凰堂です。
曇り空であまり綺麗な写真が撮れなかったので、アプリで無理やり青空にしてみましたが、ちょっと修正し過ぎたかも…(^^;
10円硬貨の絵柄にもなっている鳳凰堂は、極楽浄土の宮殿をモデルにしており、中堂、左右の翼廊、背後の尾廊からなる、他に類を見ない建物です。
堂内には平安時代を代表する仏師の定朝による平等院本尊の「木造阿弥陀如来坐像(国宝)」をはじめ、空中供養菩薩像52躯、9通りの来迎を描いた壁扉画など平安時代浄土教美術の頂点が集約されています(公式パンフレット参照)。
平等院へは初めて行ったのですが、鳳凰堂や庭園の美しさはもとより、数々の仏像や見事な彫刻、色鮮やかな壁扉画、さまざまな宝物などがあり、とても素晴らしく見応えのあるものでした。
この日は平日でしたが、外国人や修学旅行生など、とても多くの人が来られていて、その人気ぶりに驚かされました。
平等院では、御朱印を拝観の証明として印を紡いでいくという意味で、古くから「御集印」と呼んでいるそうです。
「鳳凰堂」と「阿弥陀如来」の2種類あり、どちらかを選ぶか、あるいは2種類ともいただくことができます。(集印料はいずれも300円)
写真の御集印は「鳳凰堂」です。
またいつかお天気の良い日に行ってみたいものです。