また緊急事態宣言が発出されましたが、当サロンは、昨年から続けている感染拡大防止策を取りながらの縮小営業を、この先も継続していく予定です。
4月29日からのゴールデンウィークにつきましては、定休日の日曜以外は営業いたしますが、換気、消毒等に時間を取るため、お受けするご予約の数を限らせていただきますので、あらかじめご了承くださいませ。
なお、不要不急の外出の自粛を要請されている現状、サロンにお越しになりにくい場合は、出張施術をぜひご利用ください。
通常、出張は女性専用アロマトリートメントのみですが、緊急事態宣言が出ている間は、整体につきましてもお受けできるようにいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいね。(整体は別途出張費が加算されます)
とてつもないストレスで辛い思いをされている方もたくさんいらっしゃると思いますので、心身の癒しを求めたい時には、ぜひお声をかけてくださいね(^-^)
これから先、感染者数が劇的に減り、緊急事態宣言が早く解除されるように願うばかりです。
さて、今日の1枚は牡丹(ボタン)です。
中国西北部原産の落葉低木で、名取草(ナトリグサ)、二十日草(ハツカグサ)、富貴花(フウキカ)、富貴草(フウキグサ)、百花王(ヒャッカオウ)などたくさんの別名を持ちます。
花期は一般に4〜5月なので、今の時期、百花王と呼ばれるのも納得のとても大きく美しい花を見ることができます(^-^)
ちなみに、根の樹皮部分は牡丹皮(ボタンピ)と言われる生薬として、婦人病や鎮痛などの漢方薬にも用いられています。
そうそう、とても似た花に芍薬(シャクヤク)があります。
どちらもボタン科の植物で、英名はどちらもピオニーなんですが、簡単に分けると、牡丹は木、芍薬は草ということになります。
また牡丹のつぼみはバラの花のように先が尖っていますが、芍薬のつぼみは丸い形です。
葉っぱも牡丹はつやがありませんが、芍薬はツヤがあるなどの相違点があります。
牡丹園がある公園やお寺なども結構あるようで、観に行ってみたいですが、外出しにくい今の時期はなかなか難しいですね…残念。
牡丹の花言葉は「富貴」「王者の風格」「高貴」「恥じらい」などがあるようです(^^)