道端で栗(クリ)の実を見つけました(^-^)
暑さはまだまだ厳しいですが、それでも一歩一歩秋が近づいて来ているようです。
ところで、栗を英語でいうと・・・?
「マロン」?
今の今まで私はそう思っていました(^^;
そう思ってる人、私以外にもきっといますよね?
え?私だけ?(^^;
実はマロン(marron)はフランス語で、英語ではチェスナット(Chestnut)と言うようです。
Wikipediaでちょっと調べてみたところ、マロンというのはブナ科クリ属のシャテニエ、あるいはトチノキ科トチノキ属のマロニエの実のことなんですが、マロニエの実は有毒で食用に適さないので、一般的にはシャテニエの実のことを指すようです。
そして、ニホングリ(和栗)のように、イガの中に2〜3個の小さな実が入っているものをシャテーニュ、1個の大きな実が入っているものをマロンと呼んで区別しているそうです。
確かにお菓子のマロングラッセって、一個の実が大きいですよね(^^)
とは言え、実際はあまり区別なくマロンと呼んでるようですけどね〜
それともう一つ、ニホングリは渋皮が実にくっついているので剥くのがとても困難で、直下の実と一緒に削り取る作業が必須だそうです。
そういえば、瓶詰めに入っているクリなどは、実が削り取られているように見えますよね。
それに比べて中国原産のシナグリは、渋皮が実に密着していないので、天津甘栗のように煎ったものは、手などで簡単に実を取り出すことができます。
秋になったら、栗を使った美味しいスイーツがいろいろ出るんでしょうね〜♪
なんて、女子みたいなことを言ってますが、美味しいものは美味しい!
ですよね?(^^;