先日、淡路島の「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」へお詣りに行って、御朱印をいただいてきました(^-^)
上の写真は約8メートルもある、石の「一の鳥居(大鳥居)」です。
奥の方に「二の鳥居」が見えています。
伊弉諾神宮は、淡路島にある日本最古の神社で、「古事記」「日本書紀」には、創祀の記載があり、「国生み神話」と称される部分に、下記のように書かれているそうです。
「神代七代の最後に登場する伊弉諾(イザナギ)と伊弉冉(イザナミ)の男女二柱の神は、最初に「淤能碁呂島(おのころじま)」に降り立ち、ここから淡路島、四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡および大倭豊秋津島(本州)の大八島を生みました」
そして、「国生みに始まるすべての神功を果たされた伊弉諾大神が、御子神なる天照大御神に国家統治の大業を委譲され、最初にお生みになられた淡路島の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構へて余生を過ごされた」と記されているそうです。
その御住居跡に御陵が営まれ、至貴の聖地として最古の神社が創設されたのが、伊弉諾神宮の起源とのこと。
伊弉諾尊と伊弉冉尊は多くの神々をも生み、伊勢神宮で祀られる天照大御神は伊弉諾尊の左目から生まれたとされています。
御朱印を、素敵な御朱印帳と共にお受けしてきました(^-^)
御朱印帳には「御神印帳」と書かれており、添えられた文章には、「御神印帳は神棚や不浄のない場所に大切に保管し、神社以外の集印や記念スタンプ等と混用しないように」というようなことが書かれていました。
御朱印は、神社のものとお寺のものを同じ御朱印帳に混在させていただいている方も多いと思いますが、本来は神社用とお寺用は分けておいた方がよいのかもしれませんね。
私は、通常サイズのものを神社用、大判サイズのものをお寺用として分けて使っています。
伊弉諾神宮は有名なパワースポットでもあるようで、とても清々しい気分になれたので、これからもたまにお詣りに行きたいなと思います(^-^)