新型コロナウイルスがなかなか収束しそうにないですね(>.<)
そこで、みなけんは感染拡大防止に向けた新対策として、オゾン除菌脱臭器を導入しました。
オゾンは、細菌やウイルス、カビ、花粉、悪臭成分などを分解して空気を浄化する働きがあるので、除菌、消臭機器として、病院や介護施設、救急車内など様々なところで利用されています。
新型コロナウイルスについては、奈良県立医科大学が2020年5月14日に「オゾンによる新型コロナウイルス不活化を確認」という研究結果を発表しました。
オゾン濃度6ppmで55分曝露した場合、新型コロナウイルスは1/1000~1/10000まで不活化、オゾン濃度1ppmで60分曝露した場合、1/10~1/100まで不活化したそうです。
ただ、これほどの高濃度のオゾンは人体に有害なため、今回導入した機器は、厚生労働省が認めているオゾンの安全濃度である0.1ppm以下の濃度を維持するようになっています。
インフルエンザウイルスなどは0.1ppmでも2時間の曝露で99%以上の不活化が確認されていますが、新型コロナウイルスには0.1ppmでどれぐらいの効果があるかは、まだ確認されていないようです。
とはいえ、オゾンがコロナウイルスの不活化に効果があるというのは、おそらく間違いないと思いますので、今後活用していこうと思っています。
現在、いろんなオゾン発生器がピンキリの値段で売られているようですが、当サロンでは、品質に信頼を置けそうな、実績のある日本の医療機器メーカーのものを導入しています(^^)