河津桜に目白

おひな祭りも終わり、これから桜の季節に向かっていきますが、西区にある実家の近くに1本だけある河津桜(カワヅザクラ)がもう咲き始めました(^^)

河津桜

まだまだほとんどツボミですが、少し咲いている花もあり、早速メジロが蜜を吸いに来ていましたよ。

住宅地の中にある木ですが、ちゃんと見つけてやって来るんですね(^^)
メジロは近づくとすぐに逃げてしまうので、やや遠目から写真を撮ったのですが、スマホの望遠なので、あまり写りが良くないです(^^;
一眼レフのカメラと望遠レンズがあると綺麗に撮れるんでしょうね〜

メジロ

真ん中あたりに写っているのがおわかりいただけるでしょうか?
目白という名前の通り、目の周りが白いですね。

さて、「梅にウグイス」と言いますが、実際に梅などに来るのはメジロのようです。
じゃあ、梅にウグイスは梅にメジロの間違い?

実は「梅にウグイス」という言葉は、単に梅の木にウグイスがやって来るという意味で使われているのではないそうですよ。

梅の花も、ウグイスも、早春の訪れを告げる花鳥の代表的なものであるということで、それらを並べて日本の早春を風流に表現しているんですね(^-^)
なので、梅にウグイスは間違いではないんです。

河津桜のメジロから、梅にウグイスの話に脱線してしまいましたね(^^;
花であったり鳥であったり、日本の四季の移り変わりを知らせてくれるものって、風情を感じさせてくれますね(^-^)